観光名所
和歌山市
「玉津島 見れども飽かず いかにして包み持ち行かむ 見ぬ人のため」を含め、短歌の題材として登場することが多い神社。和歌の神様として知られる衣通姫尊が御神体であることから山部赤人や松尾芭蕉が詠んだ歌碑、三十六歌仙の絵馬、そして小野小町が参拝の際に上着を掛けたと言われる小野小町袖掛の塀など歌人のエピソードが境内の至る所に残されています。また、神社の裏手にある「奠供山」を登ると、美しい和歌浦湾が望めます。
天然記念物の根上がりの松
拝殿正面も美しい
袖掛の塀
【阪和自動車道和歌山ICより約20分】