観光名所
串本・勝浦・新宮
昔、弘法大師と天の邪鬼が、一晩で大島まで橋を架ける競争をし、不利になった天の邪鬼が鳥の鳴き真似で夜が明けたと思わせ、弘法大師の作業を止め杭だけが残ったという伝説が残っています。杭は長さ約850mの列をなし、大小40余りの岩柱は天然記念物に指定。また「日本の朝日百選」にも選ばれ、伝説に彩られた景色が朝日を浴びる様子は何とも幻想的で息を飲む美しさです。潮の満ち引きでも様相が変わるのも魅力的です。
入り口の看板が立てかけられています
記念撮影にもピッタリ
遠くから見るとまた趣が異なります
【阪和自動車道南紀田辺ICより車で2時間30分】 【JRきのくに線串本駅下車徒歩約20分またはタクシーで約2分】