アクティビティ
串本・勝浦・新宮
神が往来する場として神聖視されてきた熊野川。熊野川も世界遺産に登録されている古道の一つ。昔の皇族は、熊野本宮大社から熊野速玉大社まで舟に乗って移動したといいます。山々に囲まれ、静寂の中、透明度の高い川を下っていきます。 川舟センターから新宮市の権現川原まで川舟に乗って約90分。舟から望む滝や岸壁、歴史について語り部の説明を聞きながら熊野の景観を満喫できます。途中の熊野川に浮かぶ小島”昼嶋”は、熊野権現が天照大御神と碁に興じたと伝わるところとされ、上陸して昼食をとるのも楽しみの一つ。熊野速玉大社近くの河口付近には御船祭で有名な御舟島も見えてくる。熊野の神々が神倉より速玉の地に来臨した様子を再現した古儀で紀南地方随一の船祭として知られています。
※熊野川川舟センターからのお知らせ
→11月を持ちまして、定期の運航を終了しました。
12月~2月の冬季は、6名様以上の団体申し込みのみに限りご相談応じます。(但し、川の状況または舟、川の整備によりお受けできない場合もございます)
※乗船の際は手先の消毒、マスク着用をご協力お願いします。
出発地点
昼嶋
昼嶋から出発
【JRきのくに線新宮駅よりバスで約30分】