観光名所
海南・有田・湯浅
1854年(安政元年)の安政の大地震によって大津波が来た際、濱口梧陵は刈り取った稲の束(稲むら)に松明で火をつける事で、地元である紀州広村(現在の広川町)の村民が火事を恐れ山に登るよう誘導しました。彼の偉業・教訓を受け継ぐため、2007年に誕生したのが「濱口梧陵記念館」「津波防災記念センター」からなる『稲むらの火の館』です。記念館では梧陵の生涯について、記念センターでは津波による災害・防災について学ぶことができます。
建物外観
濱ロ梧陵記念館・談話室
濱ロ梧陵記念館・展示室
【阪和自動車道広川ICより車で約20分】 【JR湯浅駅より徒歩約15分】