観光名所
串本・勝浦・新宮
古座川にある渓流瀑でその一部が落差8mもあり、石が水流で転がって岩石を削ってできた深い穴がたくさんある自然の力を感じる滝です。「滝の拝」という名前はおそらく滝を神として拝んだことに由来するのではないかと多数の民話があり、夏期には滝つぼに鮎が密集し、その鮎を釣り上げる『トントン釣り』という呼ばれる特有の漁法が現地に伝わっています。滝の下手では底を泳ぐ魚の姿も見えるほどの澄みきった清流で、水のキレイさに癒されるのでは?また2010年には和歌山県の名勝・天然記念物に指定されています。また、滝ノ拝の川沿いには全長70メートルにも及ぶ藤棚があり、毎年4月中旬~5月上旬にかけて、美しい薄紫色の藤の花が咲き誇ることでも有名で多くの人がここを訪れます。
【JRきのくに線古座駅からバスで約40分】