観光名所
龍神・本宮
和歌山と奈良の境にある『護摩壇山』。その名は源平の合戦に敗れ、この地に落ち伸びた平維盛が護摩木を焚き、平家の命運を占ったという伝説に由来すると言われています。標高1300mの山々は、初夏には爽やかな新緑が楽しめます。10月中旬になると、紅葉が色づき始め、周辺も含め山全体が黄色をメインとした色合いで染まります。最盛期は10月下旬から11月初旬。山頂からの風景は「和歌山県の朝日・夕陽100選」に選出されています。
また、高野山と龍神村を結ぶ道路『高野龍神スカイライン』は日本一県境を多くまたぐ道路としても知られ、ドライブ、ツーリングの名所としても人気のスポットです。
【JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉経由護摩壇山行きで2時間30分、終点下車すぐ】