宿泊施設温泉
龍神・本宮
上御殿同様江戸時代初期、紀州藩主徳川頼宣公が気に入り、藩費を削って作られた伝統あふえる館です。内湯は全国的にも珍しいお座敷風呂。脱衣所、洗い場、そして湯船の底までが畳が敷かれています。殿様の気分が味わえる贅沢な温泉です。もう一つの内湯は檜風呂。檜の香りが長湯へと誘います。そして、日高川に突き出したかのような混浴露天風呂は、清流のせせらぎが聞こえ、川の流れと共に心身の疲れも流れていくようで、気分もさわやかに。
【阪和自動車道南紀田辺ICより車で約55分】 【JRきのくに線紀伊田辺駅より龍神バスで約1時間20分、「龍神温泉」下車すぐ】