宿泊施設温泉
串本・勝浦・新宮
カメの送迎船に乗って浦島太郎気分でホテルに行く「ホテル浦島」。同館には泉質や趣の異なる温泉が6種あります。なかでも徳川頼倫により“帰るのを忘れるほどの名湯”という意味で名づけられた『忘帰洞』は有名。かけ流しのお風呂からは、熊野灘から打ち寄せる波音を耳にし、水平線をオレンジに染め上げる日の出や暗闇にぽっかり浮かんだ月を眺めれば、徳川頼倫ならずともあまりの心地よさに帰りたくなくなるはず。
【阪和自動車道田辺ICより那智勝浦方面へ車で約3時間30分】 【JRきのくに線紀伊勝浦駅より徒歩5分、勝浦桟橋から送迎船で3分】