観光名所
串本・勝浦・新宮
那智山の中腹に鎮座し、那智大滝に対する原始の自然崇拝を祭祀の起源とする神社で、夫須美神を主祭神とします。熊野三山の一つとして、熊野十二所権現を祀るが、那智大滝を神格化した「飛瀧権現」を加え十三所権現とも呼ばれています。平成16年7月、熊野那智大社の社殿および境内はユネスコの世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録されました。また、女神の伊邪那美命が祀られ、恋や家庭のトラブルに立ち向かう気力が湧くスポットとも言われています。さらに、平重盛の手植えと伝わる樹齢約850年の大楠は、根元から胴内を抜けられるようになっていて、願掛けをしながらくぐれば願いが叶うとも言われています。
一の鳥居
八咫烏の青像
那智の火祭
本殿遠景から
ジャンボおみくじ
平重盛が手植えしたと伝わる大楠
【阪和自動車道南紀田辺ICより車で2時間40分】 【JRきのくに線那智駅より車で20分】